てつむぎ+

このブログに掲載している提案を参考にする場合は、 すべて現在の日本の法律で認められている範囲内にしてください。

みなさんは、どちらのプランが好ましいですか?

 

【悪魔と取引するプラン(悪魔と共存)】

・悪魔が正常化を阻もうと悪さをする。社会が不安定なまま。
・被害者たちが回復したり弁償金を得ることを、悪魔が阻む。被害者の回復が遅れる、場合によってはもっと悪化したりする。
・悪魔と一般人が、同じところで混ざって生活するので、
 時間がたてば、悪魔的活動を秘密に続けているグループが他の人々を攻撃している。→独裁に戻る。
・悪魔的活動を続けるグループが複数存在する場合は、悪魔グループ同士が協力して悪事を行う(→独裁に戻る。)か、暴力団同士の抗争のようなことになる。→国が荒れる。

・犯罪者として訴えたい相手が身近で活動中(しかも恐ろしい人達)なので、訴えにくい。(実際の加害者より)少ない加害者しか訴えられない(本当は加害者でも、訴えられずそのまま生活している。)。→弁償金の総額が少ない。

 

【悪魔と取引しないプラン(悪魔を倒す)】

・悪魔がいなくなるので、正常化後の社会が安全。

・悪魔を相手取った裁判も妨害されにくい。↑のプランに比べ被害者の回復がスムーズの可能性が高い。
・犯罪者が倒される(死後か追放先かその途中)ため訴えやすい。実際の加害者をかなり網羅できる。=裁判結果の実施で広範囲の加害者達に「合法的な制裁」ができる。また、弁償を命じられる加害者の数が↑のプランより多くなる。→弁償金の総額が大きい。

 

・「悪魔の力を身に付けたデビルマン」をどう扱うかが問題になる。
デビルマンの判定を裁判で?行うことになる?
・「正義デビルマン」と「自称デビルマンの悪魔」を分別し、
・「自称デビルマンの悪魔」は、悪魔と同方向に追放することになる。

 

・このプランで大切なのは、
・悪魔を追払う際に、追払い軍団(「正義デビルマン」だった人々も)が「悪魔の力の行使」を自制すること。
・国民の了解を得ながら、正々堂々と悪魔を追払うこと。
・この国から「悪魔」が消滅することが、人々の希望なのに、悪魔的な力を行使したグループは信用されない。
・行っていること(悪魔追払いのための手段や暴力使用)が、本当に、その目的のためだと人々に納得されないと、
 悪魔(あるいは「自称デビルマンの悪魔」)と混同される。
・誤解されたグループは正常化後も信用を得にくい。悪魔を相手取った裁判に、被害者として参加するのが難しくなる。
(「お宅のグループだって加害者(悪魔)だ」と他の人々から訴えられることにもなる。同じグループの被害者たちが裁判で弁償金を得にくくなったり、正常化後の社会でも信用されにくくなる。)
・このプランで大切なのは、
・悪魔を追払う際に、追払い軍団が「悪魔の力の行使」を自身で封じること。
・国民の了解を得ながら、正々堂々と悪魔を追払うこと。