ずいぶん以前にこのブログでお伝えした、
「修学旅行の班決め」の話題についてです。
そのときお伝えしたとおり、ネコは、居心地の良いクラスで過ごせました。
ほかの(怖い班決めのやり方をおこなった)先生の教室の前を通るときは「怖いな」「いやだな」と感じていました。
そのクラスの生徒さんたちの表情も、しずかで緊張した様子だなと思っていました。
それ以前の学年でいっしょだった友人たちが、元気がなくなったように感じていました。
教室の壁1枚を隔てて、
異なる雰囲気の世界があったこと。
(このことは、ネコと同じ学校だった人たちにも、近い感想をお持ちの人がいるだろうと思います。)
どういった支配のされ方(人間関係のありかた)かで、
そこで過ごす人びとの心持ちは
変わってくるのだと思います。
ネコは当時、
「担任の先生の個性の違い」なのかな?と問題を小さく捉えていました。
まあ、怖い先生というのも一定数いるもので、
どの先生にあたるかは運しだい(ある程度は仕方ないこと)なのかな。というように。
このブログを書き進めてきたなかで、
読者からのフィードバック?も感じて、
ネコの暮らした地域に、
「酷い指導を行う教師が組織的に配置されていた」可能性が見えてきました。
本当だとしたら由々しい問題ですよね。
たぶんネコの子ども時期の場所等では、そういう事が劇的に起きていて。
その後数十年の間に、そういう人間関係が社会を覆ったのでしょうか。