「コクリコ坂から」
・1回観ただけなので、作品の内容を正確に理解できているか、私も自信ないのですが。
・学校のシンボルみたいな建物の保存修復について、意見ややり方のいろいろが描かれていきますよね。
・あれは、建築物という「モノ」についてだけど。
・ひとびとの思い・理念などを、どう保存・継承していくのか・・・という点で、私には印象深かったです。
・修復しおえた旧い建物に替えて、新しい立派な建物を建設するという提案(当初の計画)
を、生徒たちが歓迎する様子と、
「20世紀少年」で
・トモダチが「生まれ変わった」様子と。
この二つに、近いものがあるように感じています。
「生まれ変わり」の過程で、忘却されるもの、あるいは消えてゆくものがあるんじゃないか・・・。
そもそも、「生まれ変わり」って概念、キモチ悪い。
生き続けたほうが、よっぽどまっとうだと思う。
しっかり、目を凝らす必要があると感じています。