「あいつらが卑怯者だ」と特定された卑怯者の一部は、
これまで自分たちが牛耳っていた利益を得られなくなる不安を抱えているはずです。
たとえば、
卑怯者を悪い順に
グループA
グループB
としたとします。
グループAは人口の3%、
グループBは人口の15%
を占めていると、仮に考えた場合、
卑怯者グループAで、日本の国内の財産の30%を牛耳っているとします。
また、卑怯者グループC(グループAとグループBを合わせたもの)で、日本の国内の財産の60%を牛耳っているとします。
卑怯者でない人々を
グループDとし、仮に人口の82%とします。
この場合、一人当たりの財産は
グループAの人の財産 20.5
グループBの人の財産 4.1
グループDの人の財産 1
となります。
プラン1
グループA 全額返還
グループB 70%返還 1.2
グループD 一人あたり2.2
プラン2
グループA 全額返還
グループB 全額返還
グループD 一人あたり2.5
超単純な計算ですけれど、(まだチェックしていないのでまちがえているかも)
卑怯者を特定し不正な取得の返還を実現すれば、
卑怯者で無い国民の分が増えます。
たぶん現在、一部の日本の人びとは「いままで試験や就職でずるしたり、人を脅したり人殺ししたりして、利益を独占した卑怯者は、自分が奪った分を返還しろ」と、卑怯者に迫っていますよね。
卑怯者ならば、
「秘密に隠れて(暴力で脅したり人々を動員したり)利益を得た」という事を公にする方法を選択しないはずです。
そうすると、自分たちが不正に蓄財した分が明らかになってしまうからです。
卑怯者にとっては、「秘密は秘密のままにして」いままでの部下たちには口止め料として幾ばくか支払ったり権利を譲るほうが、自分達が返還するのが少なくなります。
部下たちに謝罪料を支払うのと並行して、卑怯者の影響力のあるうちに、
今後は自分たちが手元におく分を確保するために「価値観の変更」を言い出すと思います。
「脱成長」とかを掲げだすかもしれません。
卑怯者の言に惑わされないようにしましょう。
卑怯者を特定・公開し、不正に取得した分を返還させて、
今後の社会の合意形成(世論誘導)から卑怯者の影響力を少なくするのが、効果的だと、ネコは考えます。
秘密に事を運ぶ(運んできた)のは、秘密にしないと説明がつかない悪事であるという認識が、
秘密を指示する側(卑怯者)にあるためです。
秘密の下で進める悪事では太刀打ちのできない価値観「良さ」「公正さ」を、
卑怯者の秘密支配下でも、日本や世界の人びとは保ち続けてきました。
ですので、人びとが培ってきた良い価値観をいま放棄するのは危険です。
まずは、「卑怯者支配」を放棄しましょう。