秘密のベールの下では、「派閥」「グループ」ごとに持つ利権もありますか?
・たとえば、グループメンバーに対する職業の斡旋
・卑怯者グループ幹部による政策決定過程の掌握
・卑怯者幹部たちによる秘密の取り決めで経済的な物事が決定する、
など。
卑怯者グループAメンバーたちが退陣したあとに、別の卑怯者グループBメンバーたちが台頭したら、意味がないですよね。
卑怯者グループBメンバーたちは、「俺たちはAメンバーとは違う。あんなに卑怯じゃない。」と主張するでしょうし、部分的にはほんとうかもしれません。
しかし、
秘密のベールに隠れていたら、
秘密に事を運ぶ権利を持つメンバーたちが、行う事の是非を、社会の他の構成員は判断できません。
「秘密の解消」「裁判の開始」を期限決め(あるいは秘密解消の「条件」を明言)で公約しないグループBメンバーは、やはり卑怯者グループだとネコは思います。
「大人のやり方」「エリートが導くやり方」で良いやり方ももちろんあるだろうと思います。
良い(正しい)やり方であるのなら、なおのこと、
「一部の人達が秘密で決定した事を手下を動員して実行する」という方法をとらないのが良いと思います。
「どういう仕組み・やり方が可能か、効果的か」「誰にとって良いことか、誰には困ることか」「どういう人物に政策立案・実行を任せられるか」を社会の構成員が知り、決定するのが良いと思います。