てつむぎ+

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「せかいのひとびと」



子どものころの本を出しました。
久しぶりに読みたくなったのはピーター・スピアー作「せかいのひとびと」という本です。


1982年に出版されたものなので、出てくる数字は古いです。
地球にいる人数が40億人とされていたり、2000年に60億人になる・・・など書かれています。


数字はとりあえず、やっぱり内容が素晴らしいです。
子どものころは、まだ出会っていない様々な人たちのことを想像しながら読んでいたように思います。
読み返してみると、経験や年を重ねた今だからこそ、ぐっとくるフレーズや絵があります。
世界の人々が60億人もとうに超えてしまった2010年のわたしにも、依然としてインパクト大の本です。