松ぼっくりの小さいの(矢車)で、インド綿のシャツワンピースを染めました。
矢車を煮出した液に、下処理をしたワンピースを浸して温め、その後、鉄の媒染液に浸します。
矢車の鉄媒染は以前やったことがあったので、必要な材料量がわかっていて、楽でした。
媒染液につけたときの色の変化は、マジックみたいです。草木染が化学反応なんだなあということを感じさせてくれました。
久しぶりの草木染でしたが、この真夏の暑さの中、楽しみました。
できあがりは、紫がかった灰色。
ほぼ思い描いていた色合いになりました。
なかなか素敵でしょ?
次回は、同じく矢車でアルミ媒染を計画中。うまくいけば、濃い黄土色になるはずです。