てつむぎ+

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日本茜でスカーフを染めました。
同じ鍋でいっしょに染めたのですが、染める生地の質によって、こんなに色目が違います。




草木染めの「茜」というと「インド茜」や「西洋茜」が一般的ですが、「日本茜」は、古代から日本で染料として用いられていました。
必要な日本茜の根っこは染める生地の10倍の重さ。
根っこの栽培、液の抽出とほんとうに手間のかかる贅沢な材料です。


茜染めをしながら、わたしもとても豊かな時間をすごしました。


http://www.geocities.jp/akane_no_sato3/nihon_akane